美容師さんに勧められてヘアカラーの色を流行色に変えたけど、何かオバサンみたいになった気が…?
流行の色だからといって、必ずしも似合うとは限りません。なぜなら、人それぞれのイメージ、肌や瞳といったパーツによって、一人ひとり似合う色が異なるからです。
見た目が“老ける”色、見た目が“若返る”色
近頃、肌がクスんできた、小じわが目立ってきた、ほうれい線が深くなったといった、年齢を重ねるごとに感じ始める肌コンディションの変化は、見た目年齢を大きく左右することは既にご存知かと思いますが、髪を明るくしたり白髪を染める時に使用するカラー剤の色味によっても、見た目が大きく変わります。
パーソナルカラーに合わせた色選び
一人ひとりがまったく異なる、肌の色・瞳の色と明るさ・雰囲気やイメージなどからパーソナルカラー(似合う色)を導き出し、施術に使用するヘアカラーの色や明るさに取り入れることで、あなたの見た目年齢は確実に3〜5歳若返ります。
特に白髪を染めるヘアカラーの場合、年齢を重ねるごとにその差は顕著に表れます。
一方、TVCMで使用されていた商品、その日の気分で、お気に入りの香り、パッケージの美しい色…等の選択理由で、ドラッグストアーに大量に陳列されているホームカラー製品からお目当ての一品を購入しご自宅で施術しただけでは、髪や白髪にただ色が染まった状態で見た目年齢は5歳ほど老けてしまうケースが殆んど。
ご自分の好きな色やその年の流行色が、必ずしもあなたに似合うとは限らないのです。
あなたのヘアカラーは似合う色を使用されていますか?
おとなキレイ·サポーター 田中和義 より